自宅にいる時間が格段に増え、おしゃれ着の出番がめっきり減ってしまいました。出かける予定も来客もないから、気づいたら一日中パジャマだった・・・なんてこともしばしば。寝起きの延長で過ごしているとあっという間に一日が終わってしまいますよね。朝起きて服を着替えることは、生活リズムを整え、気持ちの切り替えにもなります。おこもり中でも身だしなみの心は忘れずに。といっても、外出する時ほど気張らなくてOK。着ていて楽なもの、肌触りの良いもの、そして外出着としてももちろん使えるアイテムをご紹介します。
自宅といえどオンオフはきちんと切り替えたい。ほどよく気持ちを引き締めてくれる、デザインの効いたプルオーバーや開放感のあるオープンカラーシャツがおすすめです。きちんと感が出るので在宅勤務にも最適。その分パンツはウエストゴムで楽してしまいましょう。
着用アイテム:開襟シャツ(necessary or unnecessary)
ちょっとゴミ捨てに出るときや、急な宅配の対応など、人に見られたとしても大丈夫。ストンと1枚で着られるカットソー素材のワンピースや、身体のラインが出ないワイドパンツが便利です。Tシャツにパンツのシンプルな恰好も、かわいい靴下を履くだけで結構印象は変わりますよ。
着用アイテム:ワンピース(UNIVERSAL SEVEN)、レギンス(GALERIE TISSU)、サンダル(HENRY&HENRY)
ずーっと家の中にこもっているとどうしても気分が重くなりがち。適度に日当たりの良い場所でリフレッシュしましょう。たまにはおいしいお菓子を取り寄せて贅沢するのも◎。お部屋着は透け感のあるアイテムで重ね着を楽しんだり、薄着にガウンを羽織ったりと、ふだんとは違う組合せに挑戦してみるのもいいですね。
着用アイテム:ブラウス(YAECA)、キャミソール(evam eva)、パンツ(yuni)
一日中まったり過ごす日には、やっぱり着心地&動きやすさが大事。とろみのある素材やストレッチの効いたカットソー素材が定番ですね。モノトーンならコーディネートにも悩みません。朝ごはんを食べた後は、ストレッチをするもよし、ベッドの上で読書や映画鑑賞に没頭するもよし。肌に心地よいお部屋着に着替えて、おうちでくつろぐ時間を思いっきり充実させましょう。