ateliers PENELOPE 展

ateliers PENELOPE 展

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高速道路を走っていた時、軍のトラックを見かけた。
荷台の幌が強い風を受けて、バタバタと音をたて 膨らんだり凹んだりしていた。
陽に晒され、雨に打たれてできた皺と褪せた色は
まるで布に表情があるみたいだった。

アトリエペネロープ展 10月6日(土)~10月14日(日)
6日(土)はデザイナー兼オーナーの唐沢明日香さんも来店されます。


COMCEPT

181001_pene_1.jpg 1996年、アトリエペネロープはマンションの1室に構えた小さなアトリエからはじまりました。
帆布をはじめとした使い込むことによって味わいが増すオリジナルの国産素材を使用し、 定番アイテムに加え季節限定のアイテムを展開。
こだわりの素材にオリジナルのカラーバリエーションを吹き込むことで、 流行にとらわれないシンプルでありながら独自の世界観を発信しています。
"アトリエ"とつくブランドの名の通り、中目黒にてショップとアトリエ兼オフィスが併設。
デザイナー自身もミシンを踏み、手作りから工場での生産に移行した現在でも、 すべてのアイテムの原点となるファーストサンプルや一部のアイテムは今もアトリエで作られています。
それによって手作業が伝わる仕様やフォルムが生み出され、既成とは一線を画したものづくりを続けてきました。




MATERIAL

生地をオリジナルの色で染上げ、ぞれぞれ素材が引き立つ加工を施し、
裁断、縫製、検品の過程を経て製作されているアトリエペネロープの商品。
ここでは、オリジナルの定番素材の特徴についてご紹介いたします。



181001_pene_2.jpg [10号帆布パラフィン加工]
岡山県産10号帆布の生機をオリジナルカラーで媒染したのちにパラフィン(ロウ引き)加工を施したもの。
パラフィン剤を定着させるための工程を増やすことでより硬さを持つ加工に仕上げました。
それによりロウが割れ、皺がヒビのように入ります。これは生地の特徴となります。



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[ 綿麻ヘリンボーン・綿75%麻25% ]
岡山県倉敷の機元工場でオリジナル素材として織っています。
欧米では魚の骨に見立てヘリンボーン(ニシンの骨)と呼ばれていますが、日本では杉綾織りと言われスタンダードな織地となります。
かなりピッチを細かく織っているので柄が主張することなく軽い印象です。
洗いをかけて繊維を立たせることでよりナチュラルな雰囲気が楽しめます。



ateliers PENELOPEのアイテム一覧はこちら



私がはじめてアトリエペネロープの商品に出会ったのは、
5年ほど前、学生だったころにDupon35へお客さんとして訪れたときでした。

使いやすそうなデザインと、絶妙な色合いのバッグが色とりどりに並んでいる様子は、
店内でもひと際目を惹くものだったことをよく覚えています。

中でもマスタード色の帆布の色味に一目惚れし、10号帆布のペンケースを購入しました。
年齢を重ねてもまったく飽きることのないシンプルなデザインで、
使い込まれて淡く褪せた色も気に入っており現在でも愛用しています。

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新品のものと一緒に並べてみるとこのようになります。
経年変化を楽しみながら永く使えるのが帆布の醍醐味ですね。

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10月6日(土)~10月14日(日)の期間中、アトリエペネロープの企画展が開催されます。
店頭では定番アイテムや新作をはじめ、これからの季節にぴったりなヘリンボーン素材を使ったオリジナルバッグ2種類も登場。
イベント初日の6日(土)はデザイナー兼オーナーの唐沢明日香さんが来店されます。
この機会にぜひ足を運んでみてください。

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